スレッドリフトの気になる痛みやダウンタイムの期間を解説

スレッドリフトに痛みはある？

スレッドリフトは、鍼を使った施術のため、感じやすい部位であれば若干の痛みを感じることがあります。また、個人差がありますが、治療直後にも痛みを生じるかもしれません。糸が馴染むまで、表情を大きく変える場合などに痛みを感じることもありますが、糸が馴染んでくればこの痛みは自然と解消されます。痛みに弱い、不安という場合には、麻酔を使ってもらえるかカウンセリングで確認してみましょう。

笑気麻酔など、ガスを吸うだけで痛みを和らげてくれるタイプの麻酔もあります。

スレッドリフトの術後の経過とダウンタイム

スレッドリフトは、切らないためクリニックによっては術後すぐからメイクが可能なこともあります。一般的には翌日からメイクが可能で、洗顔やシャワーも翌日から、入浴は腫れが引いたら可能です。内出血や腫れが出ることがありますが、通常は2～3日に落ち着きます。

引きつり感が出た場合には、通常は1週間程度で解消されるでしょう。術式にもよりますが、ダウンタイムはほとんどなく、翌日から通常の生活を送れることがほとんどです。

スレッドリフトの副作用やリスク

施術後に、痛みや腫れ、むくみ、内出血が起こることがあります。また、糸を挿入した鍼穴が数日残ることもありますが、自然と目立たなくなります。糸の種類によっては、糸を入れた挿入部がえくぼ状に強く凹むこともあります。この場合は通常1週間程度で自然と消失します。一部に組織をつり上げたことで起こるひずみで凹凸が生じることもありますが、2週間～1ヶ月程度で落ち着くでしょう。

麻酔を注射針によって行った場合には、注射針によって内出血が起こることもあります。